ガレージ 棚一体型作業台製作
01 建設と床塗装
02 棚一体型作業台
03 断熱内装改良
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作業机と一体型の棚を構想

車両2台分のスペースがあるガレージに車両を1台のみ収納し、半分を作業スペースとして使用していましたが、床に物を平置きしていたので足の踏み場もないような状況になっていました。 対策として、シャッター側の壁際デッドスペースを活用する形で両側に棚を製作して小物を収納していましたが、やはり大きなものが置けないので床が散らかる状況は変わりませんでした。

  1. そこで、作業を行う机と大物の収納を同時に解決する手段として、写真の一角に作業机と棚を一体にしたユニットを製作することにしました。
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設置予定場所

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机部分の設計

  1. まずは土台の机部分の構想。ローコストで製作するため、骨組みに38×89mmの2×4材を使用する前提で設計をしました。
    左側の骨組みを1本抜いているのは、この部分にサンドブラスとキャビネットを設置しようと考えていたからです(最終的には没になりましたが)。
  2. 設計図通りに木材をカットしてケガキと穴あけ。
    シャッター側の棚を作った時に余ったグレーの水性塗料で塗装しました。
  3. 机部分の骨組みがほぼ完成。
    ガレージ自体の建て付けに誤差があるので、設計通りに木材を加工しても穴が合わず、修正に手間がかかりました。
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机部分の骨組み製作

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机部分の骨組み設置完了

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鉄骨と木材の接合部分

  1. 鉄骨と木材の接合部分。鉄骨側にM6のスチール製ナットリベット×3個でガッチリ固定します。
  2. 机部分の板取り付けと2段目の枠組み完成。
  3. 棚部分(2段目と3段目)が完成したので、とりあえず床に散乱していたものを収納してみました。
    写真では小さく見えますが、一応3m弱の幅があり、作業台部分も結構な広さがあります。
    ここまでの製作費は大体1万円位。
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机部分の板取り付けと2段目の枠組み完成

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棚部分が完成したので試しに収納

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棚部分が完成したので試しに収納

  1. 作業台に蛍光灯とサービスコンセントを追加。
    スマートな見た目を優先して机の板にコンセントを埋め込みましたが、上に向いているので埃などが穴にたまりそうな気がします。
  2. 作業机と一体型の棚が完成。床に置いていたものが何とか全て収納できました。 シャッター側(写真の右側)にある棚は、壁際のデッドスペースを活用するために以前に作ったものです。奥行きがないので小さい物しか置けません。 ついでに床も再塗装しました。
  3. 反対側も床を再塗装。綺麗になって明るくなりました。
    収納したもの以外は、このツールキャビネットとツールワゴンとオイル缶スタンドのみ。一応、床に直接置いているものはなくなりました。
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01 建設と床塗装
02 棚一体型作業台の製作
03 断熱内装改良