次にモジュレータ、アキュームレータ、コンプレッサー、配管の撤去します。
配管類は再使用しないので、クリッパー等を用意して潔く切断した方が作業が楽です。
ブレーキパイプをパキンパキンとカットしまくって撤去し、モジュレータ、アキュームレータ、コンプレッサーを一体状態のまま取り外すのが多分一番簡単です。この方法だと撤去に30分もかかりません。
旧ユニット用のブラケットは再使用するので、モージュレータとアキュームレータ間を繋いでいるパイプを取り外して分離しないといけないんですが、このパイプは高圧がかかっているので注意が必要。
サービスマニュアルでは、圧を抜くための専用工具を使用して、ブリーダープラグから圧抜きを行うようになっています。私はクリッパーでカットしましたが、かなり飛び散りました(運よく車にかからなかったけど)。せめてブリーダープラグを少しずつ開くなどして圧抜きした方が良いと思います。
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