ステアリングは92R用を選択
純正部品の値上げが止まらないので、先の計画ではありましたがNSX-R純正ステアリングへの交換を決行することにしました。
NSX-R用ステアリングは92R用と02R用の2種類がありますが、ステッチの色に違いがあり、92R用が赤ステッチ、02R用が黒ステッチになっています。
私の車両は全体的に02R仕様が中心になっていますが、内装が赤ステッチのウルトラスエードになっているので、内装のステッチ色と合う赤ステッチの92R用を選択しました。
ホーンボタンは02R用を選択
せっかくなのでホーンボタンも92R用を使用したいところですが、92R用は生産終了だったため、生産終了になっていなかった02R用を購入しました。
写真でしか見比べたことはありませんが、02R用と比較して92R用の方がロゴマーク背景のシルバーが少し暗い色になっているようです。
その他に違いはないようなので、単体で見ただけでは、どちらのモデル用か分からない気がします。
NSX-R純正ステアリング 関連部品 1式(開封前)
- 開封前の状態。
脱着式ボス(ラフィックス)に装着するため、ステアリングボス(ハブCOMP.)は購入しませんでした。
また、センターナットは今回は交換しないため購入していません。 - ステアリング本体は、メーカーラベルが貼られた段ボールの中に白い内箱があり、内箱には以下の内容が記載されたラベルが貼られていました。
08U97-SL0-0000-05 WHEEL COMP.STRG RED STITCH,φ350 - 開封後の状態。
最近は純正部品も高価で貴重なので、資料として残すために、できるだけ開封前と開封後の写真を撮影するように心がけています。
92R純正ステアリング 内箱のラベル
NSX-R純正ステアリング 関連部品 1式(開封後)
購入当時(2025年11月)の価格
| No | 部品番号 | 部品名称 | 単価 | 数量 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 78511-SL0-Z01ZA | ホイールCOMP.,ステアリング (レザー) *NH1L* | 104,390 | 1 | ||
| 2 | 78512-SL0-Z01 | ハブCOMP. | (20,790) | 1 | ||
| 3 | 78513-SL0-Z01 | スクリユー,ステアリング 5X16 | 352 | 9 | ||
| 4 | 78514-SL0-Z01ZA | スイツチ,ホーンボタン *NH1L * | (\29,040) | 1 | 92R用 | |
| 78514-SL0-R01 | スイツチ,ホーンボタン | 28,380 | 1 | 02R用 | ||
| 5 | 78515-SL0-Z01 | リング,ステアリング | 8,855 | 1 | ||
| 6 | 78518-SL0-Z01 | ホルダー,ホーンボタン | 2,849 | 1 | ||
| 7 | 90380-SB2-003 | ナツト,セルフロツク (オオハシ) | (\330) | 1 | ||
| 合計金額 | ||||||
表示価格はすべて税込み価格です。
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| No | 部品番号 | 部品名称 | 単価 | 数量 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 78511-SL0-Z01ZA | ホイールCOMP.,ステアリング (レザー) *NH1L* | 1 | |||
| 2 | 78512-SL0-Z01 | ハブCOMP. | 1 | |||
| 3 | 78513-SL0-Z01 | スクリユー,ステアリング 5X16 | 9 | |||
| 4 | 78514-SL0-Z01ZA | スイツチ,ホーンボタン *NH1L * | 1 | 92R用 | ||
| 78514-SL0-R01 | スイツチ,ホーンボタン | 1 | 02R用 | |||
| 5 | 78515-SL0-Z01 | リング,ステアリング | 1 | |||
| 6 | 78518-SL0-Z01 | ホルダー,ホーンボタン | 1 | |||
| 7 | 90380-SB2-003 | ナツト,セルフロツク (オオハシ) | 1 | |||
| 合計金額 | ||||||
表示価格はすべて税込み価格です。
※ 単価が空欄の部品は、調査時点で生産終了または注文不可の部品です。
※ 単価が表示されている部品でも、すでに生産中止となっている場合があります。
92R純正ステアリングの固定穴
- 通常のMOMO製ステアリングはスポーク中央に6つの固定穴がありますが、NSX-R純正ステアリングは、30°ずらした位置に3箇所の固定穴が追加されており、合計9個の固定穴があります。
6本の固定ボルトはリングの上から固定しますが、30°ずらして設けられた穴に、残りの3本を使用してステアリングとボスを直接固定する構造になっています。3本の固定ボルトはリングの下に隠れるので取り付け後は見えません。
固定穴は全て皿もみ加工されているので、リングを使用せずに固定することもできます。 - スポーク裏側には以下のように刻印されています。
MADE IN ITALY TYP D35 KBA 70116 4-18 - 92Rの特徴である赤いステッチ。
私の車両の内装に使用したステッチと比較すると、より光沢がある鮮やかな赤色です。
92R純正ステアリングの裏側の刻印
92R純正ステアリングの赤いステッチ
92R純正ステアリング ラフィックスへの固定
- ラフィックス側が12穴なので、ステアリングに直接固定する方のボルト3本も取り付けることができるのではないかと思っていたのですが、そもそもラフィックス側の30°ずれている固定穴はNARDI用のピッチになってるので、取り付けはできませんでした。
NSX-R純正ステアリングを取り付けるには、MOMOの取り付けピッチで30°ずらした固定穴が必要です。 - できるだけ純正部品を使いたかったので、ホーンボタンホルダーも純正品を購入しましたが、ラフィックスには純正のホーンボタンホルダーははまりませんでした(ラフィックスの場合は付属のMOMO用ホーンリングを使用すればホーンボタンの取り付けができます)。
- 実際の直径の測定。
※測定し忘れたため後日追記
ラフィックスには純正ホーンボタンホルダーがはまらない
92R純正ステアリング 直径の測定
92R純正ステアリング 交換完了
- 交換といってもラフィックスに固定すれば、オス側に差し込むだけなので簡単です。
交換前はスポークがシルバーのNARDIで、いかにも社外品といった感じがしていましたが、スポークの黒いMOMO製のステアリングは落ち着いた印象があります。
また、内装の赤いステッチともマッチして室内全体の雰囲気も高級感が増したように感じます。
内装の生地もウルトラスエードを使用しているので、92Rの室内に近い雰囲気になっているのではないかと思います。
取り付け後の状態を眺めていると、メーターインナーバイザーやコラムカバーなど、純正でNSX-Rの艶消し仕様が存在する部品全てを交換したい気持ちになってきました。
02R純正ホーンボタン 偽物との比較
- 02R純正のホーンボタンを入手したので、最近よく見かける偽ボタンを比較してみたくなり、検証のために購入してみました。
価格は2,800円でした。
偽物は中身が02R仕様であるにも関わらず、部品番号がTypeSの黒ロゴボタンのもの(78514-SL0-Z71ZA)になっています。 - パッケージに貼られているラベルは、純正品が艶のない質感であるのに対し、偽物はラミネートされたような光沢がある質感です。
また、文字のフォントに違いがあり、純正品は文字が細かいドットで構成されているのにに対し、偽物はドットが目視できない滑らかな文字になっています。 - 純正品のラベルのQRコードをスマホで読み込むと、部品番号、生産国などのテキストが読み出せます。
TypeS純正品ラベルをコピーしただけなのかも知れませんが、偽ボタンのラベルも、QRコードを読み込むと、純正品と同様の内容が読み出せました。
02R純正ホーンボタン 偽物とのラベル比較
純正品のQRコードからはラベルと同じ内容が読み取れる
02R純正ホーンボタンと偽物の比較(表側)
- ホーンボタン自体は、遠目に見ると見分けがつきにくいのですが、外周の黒い樹脂部分に明確な違いがあり、純正品は表面の梨地が樹脂自体で表現されているのに対し、偽物は艶消し塗装で処理されており、表面も梨地ではありません。
また、近くでよく見ると、純正品より偽物の方がホンダロゴとホーンマークの窪みが深く、窪みの縁に丸みがあります。
※ 純正品のホンダロゴの部分は保護フィルムがついた状態です。
02R純正ホーンボタンと偽物の比較(裏側)
- 裏側は純正品が1端子に対して偽物が2端子仕様で、端子のカシメ方法に違いがあり、偽物のMOMOのロゴは、純正品と比較して造形が粗いように見えます。
純正品はボタンホルダー経由のアースなので、そもそも2端子仕様が存在しないのではないかと思います。
また、純正ボタンは回転しませんが、偽物は360°制限なく回転するので、使用しているうちに変な向きにずれてしまいます。
