朝エンジンをかけてもコンプレッサが回らない・・・。夜家に戻ってから制御ボックスを取り外してチェックしてみると、コンプレッサのヒューズ(20A)が切れていた。
20Aでは低すぎたのかと思い、30Aに変更してもう一度復旧してみると、ONになった瞬間「パチッ」と音がして30Aでも切れた・・・。この状況はモーターに電流が流れた瞬間に過負荷で切れている感じ・・・。
仕方がないので、制御ボックスをバラバラにしてコンプレッサを取り外して分解。
するとコンロッドのベアリングが回らない。コジッても全くビクともしない。
マイナスドライバーでベアリングのシールドを破壊して中を見てみると、何とベアリングの保持器が割れて噛みこんでロックしていました。
ベアリングはOD32/ID12/T10。近くのホームセンターで同サイズを購入して交換しました。スペースが狭くてベアリングを抜くだけで1時間以上かかってしまいました。「CHINA」から「NACHi」になったので信頼性は上がっただろうか?
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