軽量化プロジェクト 電装品
01 ボディパーツ
02 電装品
03 リヤパーテーションガラス

RESULT

-21.742

8.8.8.8.8.8

kg

以前に、快適性を犠牲にした軽量化で失敗をした経験があるので、行き過ぎた軽量化は行いわないという前提で撤去する電装品を検討。 一応、NSX-Rを指標にして「NSX-Rにないものは、まあなくても良いだろう」という考えを基本にしましたが、将来的に後悔する可能性を考えて、悩んだ結果、オートクルーズ関連の配線は残すことにしました(NSXでも長距離移動の時は便利、という話をよく聞くので)。
電装品のみで20kg超えの結果はまずまずではないでしょうか。

No.
名称
重量
01
車両ハーネス+オートアンテナ
-4.548 kg
02
TCSユニット+ATコンピュータ
-2.288 kg
03
SRSユニット+センサ
-3.230 kg
04
フォグランプ
-1.758 kg
05
エンジンルームファン
-1.042 kg
06
オーディオ
-7.284 kg
07
リトラクタブル関連配線
-1.592 kg
合計
-21.742 kg
01
車両ハーネス+オートアンテナ

SUB TOTAL

!-4.548

8.8.8.8.8.8

kg

名称
重量
オーディオ、AT、TRC関連ハーネス、他
-2.770 kg
旧ABS、フォグランプ関連ハーネス、他
-0.714 kg
オートアンテナ
-1.064 kg
合計
-4.548 kg

室内ハーネスの間引き作業

  1. ダッシュボードを外してハーネスをバラバラにして不要配線を引き抜いていくので、このような大変な状況になります。
    何度か経験のある作業ではあるものの、今回も途中で「やらなければ良かった」と思ってしまいました・・・。
01

室内ハーネス間引き作業風景

02

配線整理完了後

  1. 整理整頓完了後。 センターコンソールからサイドブレーキ下を通って後ろに繋がるハーネスを完全に撤去したので、かなりすっきりしました。 唯一残さないといけないサイドブレーキスイッチの配線は、ダッシュボード側からの分岐に変更しました。
    間引き作業のついでに、無垢の鉄だったパイプフレームにメッキ(3価クロメート)をかけて取り付けています。
  2. 撤去した不要なオーディオ配線と、ラジオアンテナ配線。
    オーディオは一般的な社外品に変更したため、不要になったウーファーとリヤセンタースピーカーに向かう配線は撤去しました。
    室内のアンテナ配線も撤去しました。
  3. オーディオ関連に加え、撤去したAT関連配線、TRC関連配線、フォグ関連の配線全ての重量を測定。
    MT換装に伴い不要になったAT関連の配線が大部分ですが、全て合わせて-2.77kg。
03

オーディオ配線とラジオアンテナ配線

    04

    撤去した室内ハーネスの重量測定

フロントハーネスの間引き作業

  1. 新型ABSの換装に伴い発生した配線改造作業でハーネスをバラしたので、ついでに不要な配線も撤去しました。
    旧ABS関連配線に加え、フォグランプの配線も撤去しました。
    バルクヘッドのグロメット部を引き抜くのが大変だし、ヒューズボックス付近の大量の配線が、コルゲートチューブとハーネステープだけで、T字型にまとめられているので、バラした後で元に戻すのが大変でした。
  2. 撤去した旧ABS関連とフォクランプ関連配線の重量を測定。
    ものすごく大変な割には、約0.7kgと微妙な軽量化にしかなりませんでした・・・。
    付け加えると、ABS換装の際には、室内のABSコンピュータから延長が必要になる配線に夜重量増加もあるので、相殺するくらいの軽量化しかできていないと思います。
05

フロントハーネス間引き作業風景

06

    旧ABS関連配線とフォクランプ関連配線

オートアンテナ撤去

純正状態のNSXのポールアンテナは、オーディオONで必ず伸びる動きをします。 室内のハーフボタンで伸び代を短くすることもできますが、ハーフ状態であっても古臭くてかっこ悪いです。
S2000などの短いアンテナに交換している方も多いですが、そもそも私はラジオを聞かないし、後で聞きたくなっても、フロントガラスに貼り付けるタイプなど、後付けの手段もあるので、撤去します。

  1. アンテナユニットは、トランクルームの内張りを剥がすと簡単にアクセスできます。
    フェンダー外に露出しているアンテナの付け根は、マイナスドライバーなどでリングを緩めて取り外します。
    フェンダーの穴は最終的には塞ぎたいですが、とりあえずグロメットを取り付けました。
  2. 取り外したユニットを測定。割と重くて約1㎏。
07

オートアンテナユニット

08

オートアンテナユニット重量測定

02
TRCユニット+ATコンピュータ

SUB TOTAL

!-2.288

8.8.8.8.8.8

kg

名称
重量
TRCユニット
-1.400 kg
TRCスイッチ
-0.030 kg
ATコンピュータ
-0.964 kg
NSX-R用ステー
+0.072 kg
自作パルス変換ユニット
+0.034 kg
合計
-2.288 kg

初代NSXはかなり古い車なので、やはり電気制御の面では遅れており、現代ではECUが全て担っているような制御でも、個別にユニットが存在したりします。 しかも、それぞれのユニットのサイズも大きく、重量もあるので、不要なものは撤去したくなります。
TRCユニットは、外すだけで制御に影響がないので簡単ですが、ATコンピュータは、NCスピードセンサからの信号を変換してEPSユニットに入力する役割を持っているので、ただ取り外したでけでは、パワステがエラーで動作しなくなってしまいます。
そのため、変換を担う回路か、信号を生成するための回路が別に必要になります。変換回路の作成については、AT→MT換装レポートで説明していますので、興味のある方は以下をご参照ください。
AT→MT換装 ATコンピュータ撤去

07

助手席後ろのTRCユニット

TRCユニット撤去

NSXのトラクションコントロールは、あまり賢くない上、タイヤ外径が変わっただけでも誤作動が発生するので、キャンセルするのが定番です。 カプラーを抜いただけでもキャンセルできますが、軽量化のため、当然ユニットごと撤去します。

  1. TCSユニットは助手席後ろのリヤバルクヘッドに固定されており、内装パネルを取り外すと簡単にアクセスできます。
  2. 取り外したTCSユニットの重量を測定。手で持った感じは結構軽いけど、重量測定の結果は1.4㎏と意外に重い。
  3. メーター付近にあるTRCスイッチも撤去(あまり意味はなさそうですが、作動しない機器のスイッチがあるのも良くないので)。
    軽量結果は30gと誤差の範囲・・・。
10

TRCユニットの重量測定

11

TRCスイッチの重量測定

12

TRCユニット下のATコンピュータ

ATコンピュータ撤去

MT換装により、ATコンピュータが担う制御はほとんど必要なくなったので、取り外したくなりますが、冒頭で説明した通り、単純に取り外しただけではパワステがエラーになってしまうので、EPSユニットへの車速信号入力に関する何らかの対策が必要です。
また、リヤバルクヘッドの内装パネルを固定するためのクリップは、ひとつだけTRCユニットに付いているブラケットに固定されます。
ユニット自体が付いていない02Rには、TRCユニットのブラケットの代わりになる専用ステーの設定があるので、ユニットの代わりに取り付けます。 ちなみに、このステーは、ATコンピュータを外さないと取り付けできません。

  1. ATコンピュータは、TCSユニットと同じ助手席後ろのバルクヘッドに固定されています。TRCユニットを取り外すと、その下にATコンピュータがあります。
13

ATコンピュータの重量測定

14

02R用ブラケットの重量測定

15

自作パルス変換ユニットの重量測定

16

撤去&ステー取り付け後(めちゃスッキリ)

03
SRSユニット+センサ

SUB TOTAL

!-3.230

8.8.8.8.8.8

kg

ステアリングを社外品に交換したことで、SRSエアバッグもなくなったので、不要になった関連部品を全て撤去します。
SRSエアバッグ関連の配線は、ほぼ全てが黄色いコルゲートチューブで保護されていて、独立したハーネスになってるので、非常に見分けやすく、撤去作業も楽です。

  1. 撤去したSRSユニット、センサー、ハーネスなど。
    配線を辿っていけば分かりますが、センサーは運転席と助手席足元奥のドア側に固定されています。
  2. ステアリングに繋がるハーネスは、配線の中にホーンとクルコンの配線も含まれているので、撤去したらいけません。私もあとで気付いいて室内ハーネスから摘出しました。
    必要なのは、車両ハーネス側の配線色が「薄緑/黒」「薄緑/赤」「薄緑/白」の3本です。
17

SRSユニット、センサー、ハーネスなど

18

ステアリングに繋がるハーネス

04
フォグランプ

SUB TOTAL

!-1.758

8.8.8.8.8.8

kg

使わないし、NSX-Rにも付いていないので迷わず撤去(後で固定ライトに換装しているので、最終的にはそもそも取り付けできません)。
ステー、取り付けボルト含めて1.758kgの軽量化。

19

取り外した純正フォグランプ

20

純正フォグランプの重量測定

05
エンジンルームファン

SUB TOTAL

!-1.042

8.8.8.8.8.8

kg

130以降に廃止され、TypeS及びTypeRには付いていないエンジンルームファンを撤去。 燃料のリターンパイプ、リレーなど、ファンのステーに固定されていたものはきちんと再固定します。
リターンパイプのステーはスペーサをかまして固定。

21

エンジルームファン(1.042㎏)

22

エンジンルーム撤去後

06
オーディオ

SUB TOTAL

!-7.284

8.8.8.8.8.8

kg

名称
重量
純正サブウファー
-1.972 kg
純正CDチェンジャー
-2.266 kg
純正センタースピーカー
-0.284 kg
純正ドアスピーカー(右)
-1.842 kg
純正ドアスピーカー(左)
-1.856 kg
純正デッキ
-2.404 kg
carrozzeria FH-770DVD(メーカー公表値)
+1.700 kg
carrozzeria TS-J1700A(メーカー公表値)
+1.640 kg
合計
-7.284 kg
23

純正サブウーファー(1.972㎏)

24

純正CDチャンジャー(2.266 kg)

25

純正センタースピーカー(0.284㎏)

26

純正ドアスピーカー左右(3.968kg)

75

純正デッキ(2.404㎏)

07
リトラクタブルライト関連配線

SUB TOTAL

!-1.592

8.8.8.8.8.8

kg

名称
重量
室内ハーネス側
-0.342 kg
フロントハーネス側+リトラクタブルユニット
-1.250 kg
合計
-1.592 kg

リトラクタブルに戻す気はないので関連配線は撤去。
フロントハーネス側はリレーなどがたくさんあるので、結構重量があります。
室内ハーネス側は撤去する労力の割には軽量化の成果はわずか。

28

室内ハーネス側撤去配線の重量測定(0.342㎏)

29

フロントハーネス側部品とリトラクタブルユニット

30

フロントハーネス側撤去配線の重量測定(1.25㎏)

01 ボディパーツ
02 電装品
03 リヤパーテーションガラス